2月22日(水)に、今年度最後となる授業参観がありました。今年度から、毎年10月に開催していた学習発表会を発展的に解消し、総合的な学習の時間のまとめを、12月が2月の授業参観で行うことにしていました。
3・4年生は、「わたしたちのたから白川」というテーマで学習してきたことを、内容ごとに3つのグループに分け、学習支援アプリ「ロイロノート」を使って一人一人まとめて発表しました。
5・6年生からは、「8月3日豪雨のことをよく調べている。防災のことをもっと知られたらよい」「理科で学習している森のダムのことを知ることができてよかった」といった感想が出ました。また、保護者の方からは、「上下水道に関わる仕事をしている。災害を乗り越える準備をしておくことが大切だ」といったご意見を頂きました。
5・6年生は、SDGsについて学んだこと実践したこととして、内容ごとに2つのグループに分け、プレゼンテーションソフト「パワーポイント」を使ってグループで発表しました。
3・4年生からは、「くるくるShopの発表で、1000kgのリユースが驚いた」という感想が出ました。また、保護者の方からは、「グラフや写真を使っている。学んだことを実践していることが素晴らしい。野菜がおいしかった」といったご感想を頂きました。
最後に、わくわく3KEN広場の「SDGs学習会」を前に授業を参観してくださった地域おこし協力隊の先生から、「3・4年は、学びが分かりやすい。こうしたいと示されているのがよい。実践につないでほしい。5・6年は、くるくるShopの宣伝はありがたい。物を大切に使うと環境や家計にもやさしい。新野農産の無農薬の野菜を選んであげることで、ずっと仕事が続いていくし、応援してあげることにつながる」といったご講評を頂きました。
|